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Posted by チェスト at

2015年09月20日

キャメル・ガール!?

奇跡の2000マイル

今日は、久々にバスを移動手段にして彼とデート!風(笑)に過ごした。
「奇跡の2000マイル」という、ラクダ3頭と愛犬1匹を連れて
オーストラリア3000kmを横断するという女性の実話映画を
天文館シネマパラダイスへ観にいった。

サハラの夜明け

私は2010年に、モロッコのサハラ砂漠に行き
2泊3日のラクダのジミーとラクダ使いバラさんとで旅をした。
映画とは比較にはならないけど、その時のことをひしひし思い出した。

バラandジミー

「月の砂漠」という歌があるが
まさに、満点の星空のもと、ラクダに乗り出発し
砂漠の夜明けを体験し、熱風の中を歩き、
夜は砂嵐に見舞われたり、凝縮された体験だった。

サハラ砂漠

ラクダは、人と荷物を降ろすと
自由に野放す。自分で、餌をもとめてさまよい、また戻ってくる。

ブラックデザート

映画の中で、主人公が朝目覚めるとラクダ達がいなくなっているシーンがある。
遠くにいってしまっていたのだ。
主人公がようやく見つけて、木の棒で叩き怒鳴る。
木の棒で叩くのは、自分がご主人様だ!と教えるためだということを、調教時代に主人公は言われていた。
叩いた後は、心も痛み、ラクダをいたわるのだけど。

ジミーと

このシーンで、私もラクダ使いのバラさんが、
ラクダのジミーを探しにいったことを思い出した。
私は、その時「ジミー、しばらく戻ってこないで!」と願った。
まだまだ、砂漠の旅を楽しみたかったから…。

ジミーと散歩

しかしながら、ジミーはお利口さんだったから
すぐに見つかって戻ってきたけど。

現地化

砂漠の旅が終わった後、
メルズーガからフェズという街に移動中、
悪寒、吐き気、下痢に襲われ地獄のバス移動を味わうこととなる…  


Posted by ちぇすとスタッフ at 21:50Comments(0)旅バナ